先週土曜はプー、クリスマス会にお呼ばれ、からの、電車に乗って知らない場所へ行き、知らない大人達に囲まれてのゴスペルコンサートでした。

母の私でも人疲れの意味がわかりそうな1日だったから、聴覚認知障害をもつ娘プーには相当負担が大きかったはず。

でも、せっかく与えられた機会、両方手離したくはなかった母なつめのワガママに、娘プーは痛々しい程応えてくれました。

ありがとう、プー。

プーには言葉は通じないことが多いけど、言葉以上に言葉にならない私の気持ちがダイレクトで伝わっている気がします。

プーは、自分で無茶ぶりしておきながら、すぐにイライラしたりビクビクするワガママなダメ母の私にとても優しい。

しんどいのに、ものすごく頑張ってくれる。こんな無謀なスケジュールを組んだ母に怒りをぶつけることもなくギュッと抱きしめてくれる。

ごめんね。母もプーぐらい、優しくて強い人になれるよう、がんばるからね。

これからも、多分変わらず無茶ぶりはするけど(!)、隣で母も一緒に取り組むからね。一緒に色々な経験をしていこうね。

私の子供に生まれてきてくれてありがとう。
隣にいてくれて、ありがとう。


あの夜、魂を揺さぶるような歌声につつまれて、優しい笑顔に見送ってもらった教会からの帰り道、与えられた自分の幸せの大きさを思い知った 母なつめでありました。

ただの親バカ日記にて失礼