先週の出来事なんですが、娘プー新学期を迎え、先生や皆に「夏休み中の出来事」を発表するという事になりました。
なつめ
「プー(仮名)は何て発表するの?ちょっとやってみてよ」
プー
「これから、私の発表を始めます!(おじぎ)
夏休み、おばあちゃんちに行きました。
ママと行きました。」
プー
「『みんなの歌』を見ました。楽しかったです。これで、私の発表を終わります(おじぎ)」
なつめ
「……(終わりかよ)…」
※参考画像
プーの発表を補足すると、プーの愛する指定番組『NHKみんなの歌』は夏休み中は高校野球の影響で割愛されがちで中々リアルタイムで見られない。
自宅だと以前の放送を録画したものがあるのだけれど、おばあちゃんちにはそんなものはないし、おじいちゃんもおばあちゃんも高校野球をかぶりつきで観ているので、『みんなの歌』を優先してチャンネルを変えることもままならない。
たまたま試合が早く終わったりして、オンタイムで『みんなの歌』がみられた時の喜びはひとしおであった…ということなんだと思う。
なんだけど!!
療育教室の登山や、父と母だって海やらプールやらお祭りやら連れていったのに…。おじいちゃんとおばあちゃんだって…みんな頑張ったのに…。
『みんなの歌』に負けた……。
理不尽なやるせなさの残る、プーの発表でした。