2020年02月

高尾山リベンジ

創立記念日で娘プーの通う小学校が休校でした。
ので(!)、母子2人で高尾山リベンジ!してきました。

今度は迷わない!駅を降りたら、団子も早めに買う!(←思ったより店じまいが早くて前回は「帰りに買う」約束が守れず…プー様ご乱心⚠️)

ふふふ…今回は完璧…脚はツライが余裕を持って歩行&散策を…

と思っていた私…

スギ花粉に負けました

頭皮から鼻の穴、耳の中まで、身体中痒い!目がショボショボする!…そして次第に襲う倦怠感…
マスク不足を反映してなのか最近全く花粉の話題がテレビで出ないから忘れてた(←バカ)けど、私達花粉症の疑いがある母子だった…(血液検査してないので断定はできないけど)

プーはこの時期抗アレルギー剤を飲んでいるが、母は無防備だったよ…うん。高尾山には立派なスギの木が多いね。あの黄色いふっくらした枝先が……全部つまり…(怖)

とりあえず登頂し、天狗焼きを食べ(大事)、余韻なく、1号路をひたすらに歩いて下る。

ところで、発達障害の人は、脳だけではなく、身体にも未発達な状態が残ることが多いらしくて、すり足気味に歩いたり、ピョンピョン跳ねながら歩く人をよく見かける。身体が未発達で体幹を真っ直に保ちながら足に重心を乗せて移動するっていうのが出来ない事が多いらしい。

娘プーは、某療育教室のおかげで、普段歩行している時にはさほど歩き方は気にならないが、急な坂道を下るとなると、やはり足首の硬さ、体幹の弱さが浮き彫りになる。一定ペースで足を運べず、重心が前のめりになって駆け下りてしまいそうになる。危ない。

母は山育ちなのだが、現在娘プーの育つ環境にはあまり急な坂道がないので、身体が育ちきる前に、少しでも鍛えるべく(!)、また…花粉が落ち着いた頃、リベンジしようね。

暑くなったら、天狗焼きよりソフトクリームのがプーを釣れるかな…


プレゼント

先日、副籍交流ということで、かつて通っていた地元の支援級へと母子二人で行ってきました。
「ちゃんとやらなきゃ」「私だめだった」という、フラッシュバック的なプレッシャーで門をくぐった途端、娘プーの顔つきが険しい…'結局、満面の笑顔でお代わりまでした(!)給食の時間以外はピリピリグズグズムードでしたが、お兄さん、お姉さんに成長した、かつてのクラスメイトの優しさに助けられた1日となりました。

で、帰りぎわに、支援級の男の子がひとり「プレゼント」といって、プーに4つ折りのコピー用紙を一枚手渡してくれました。
お手紙かな?おばちゃんも見ていい?…どれどれ……ん??!?
謎のアルファベットと数字の羅列が2行ほど…「これは…??」

「僕んちのWi-Fi名とパスワードだよプー(仮名)ちゃんちiPadある?

「うん。iPadあるよ。おぉ…ありがとう」

「これがあれば、好きな時にゲームできるんだよ」

目をキラキラさせながらドヤ顔でプレゼントしてくれた彼に、話が多分ほぼ聞き取れなかったプーは、直立不動ながらも「iPad」と「パスワード」という語に反応したのか、書かれた文字をじっと見つめながら、もらった紙を握りしめていました。

母は「彼のご自宅を知らないけど、プーの家にはこのWi-Fiは届くまい」との思いを胸に秘めつつ、彼に丁重にお礼をのべ、プーと2人帰宅したのでした。

電波は届かないけど、優しさは届いたからね!ありがとう!!✨

一生懸命に書かれた文字が愛しいプレゼントでした🎁